分子病態学大学院セミナー（COMIT共催）

液性免疫応答において、どのような抗体レパートリーが産生されていくかを調べることで、多くの、獲得免疫についての情報が得られる。このような情報は、感染症対策やワクチン療法のみならず、アレルギー、がん免疫など広範囲に関連する基盤的情報になると考えられる。
築地先生は、一つ一つのリンパ球B細胞から、それらが発現する抗体遺伝子をクローニング、解析する技術を確立され、それを用いて様々な免疫応答の解析をおこなってこられました。免疫学的にも、抗体系医薬についての考察を深める上でも重要なお話を伺うことができると思います。

大学院生に関わらず興味のある方のご来聴を歓迎いたします。

ポスター

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