セミナー・イベント
分子病態学大学院セミナー(COMIT共催)
村松正道先生は、抗体遺伝子のクラススイッチ組換えにおいて、シチジン脱アミノ化酵素AIDが必須であることを証明されるなど、免疫学分野に多大な貢献をされました。その後、研究分野をウイルス学へと広げられ、特にB型肝炎ウイルスに関する研究を精力的に推進してこられました。国立感染症研究所ウイルス第2部の部長、そして現在は神戸医療産業都市推進機構先端医療研究センター感染症制御研究部の部長として、ウイルス感染症の制御に向けた研究を牽引されています。
今回のご講演では、A型肝炎ウイルスに関する最新の知見を、お話いただける予定です。
大学院生に関わらず興味のある方のご来聴を歓迎いたします。
※本セミナーは大学院医学先端セミナーとして認定されています。
題目 | ウイルス粒子破壊活性を持つ抗体の単離 |
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講演者 | 公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 感染症制御研究部 部長 村松 正道 先生 |
日時 | 2024年12月20日(金)17:00~ |
会場 |
医学部本館1階 大学院講義室 |
お問合せ先 | 医学系研究科 ・ 分子病態学分野 内線(6208) |
共催 | 高等研究院One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター |