Summary
創薬リサーチマネジメント
人材実践的育成プログラム概要
本プログラムは、文部科学省「令和4年度国立大学改革・研究基盤強化推進補助金(国立大学経営改革推進事業)」の支援を受けています。
人材の育成(イメージ)
創薬リサーチマネジメント人材実践的育成プログラムを実施することで、本プログラムにより育成された人材が、製薬企業等のリサーチマネジメント担当者、大学のURA、厚労省・農水省の薬事承認担当者、企業・大学・研究所の創薬研究者など、活躍の場を広げることを目的とします。

得られるスキル
リサーチマネジメントに必要なリーダーシップやコミュニケーション力など、適応力の広さを獲得するためにCOMITでは創薬リサーチマネジメント人材実践的育成プログラムを提供します。
Pamphlet & Guidance
パンフレット・ガイダンス映像
How to enroll
履修方法
単発受講も可能です。下のチャートに沿って、自分に合う受講方法を選んでみてください。
B.単位のみを希望する場合はこちら
シラバス確認の上、Campus-Gから登録してください。
Issuance of certificate of completion
修了証の発行
本プログラムでは、所属する専攻の修了要件を満たすとともに、該当する単位を8単位以上修得することで修了証を発行いたします。本プログラム修了証は、COMITセンター長名で授与されます。
なお、本修了証授与をご希望の方は、単位登録に加えformsでの登録が必要です。
東海国立大学機構
メイク・ニュー・スタンダード次世代研究事業
本プログラムのうち、科目Ⅱのみが岐阜大学、名古屋大学の、東海国立大学機構メイク・ニュー・スタンダード次世代研究事業に採択された博士課程学生(リサーデント)に対するポイント科目として認定されます。基礎編、応用編の90分授業受講1回で0.5ポイント、ロールプレイ編は4時間1講義で1ポイントです。出席等の情報は各大学のメイク・ニュー・スタンダード事務局と共有します。
申請方法
TACTの講義サイト『リサ―デント(RESEATDENT)』のお知らせに受講案内がありますので、そちらからお申込みください。
Schedule
スケジュール
開催日や講義内容は変更になる場合がございます。
最新情報はメールやHP等で周知いたします。
【 科目Ⅰ】 創薬基礎研究実践学
[単位数:3]
以下の自然科学技術研究科の科目より 3科目以上
シラバスを確認の上Campus-Gより履修登録をしてください。
領域コア科目・専門科目
化学・創薬領域
- 生命情報工学
- 生体応答論
- ゲノム科学
- 遺伝子発現工学
- ナノ医療材料特論(隔年/偶数年)
- 生体分子有機化学特論(隔年/偶数年)
分子生命科学領域
- 有機化学特論
- 生化学特論
- ケミカルバイオロジー特論
- 生体分子化学特論
- 分子細胞生物学特論
研究科横断科目 / 専攻横断科目
- 先端生命科学特論
- 医薬品化学特論(隔年/奇数年)
【 科目Ⅱ】 リサーチマネジメント実践学
(基礎・応用・ロールプレイ)
[ 単位数: 各2・1・1 ]
このプログラムでは、コミュニケーション力や交渉力、リーダーシップなどのトランスファラブルスキルを学びます。また、産業界のマネジメントを若手企業人(基礎編)と経営層(応用編)の視点から紹介し、知的財産の重要性も講義します。さらに、ロールプレイを通じて実践的にスキルを習得します。
日程(予定)
- 【基礎】4月15日~7月29日 毎週火4限 全15コマ
- 【応用】10月14日~12月2日 毎週火4限 全8コマ
- 【ロールプレイ】7月28日、8月1日、4日(予定)全3コマ
【 科目Ⅲ】 創薬シーズ育成研究実践学
[ 単位数: 1 ]
ライフサイエンス系教員と製薬企業出身の実務家教員より、幅広い視点からの人獣共通医療の観点や新創薬テーマの探索等に関わる最新のトレンドを講義してもらいます。
日程(予定)
12月9日~2月3日 毎週火4限 全7コマ
【 科目Ⅳ】 臨床研究実践学
[ 単位数: 1 ]
「特徴あるプログラム TOKUPRO」から該当する授業を聴講します。該当科目はHP等に掲載予定です。
1.CIBoG 産官学連携戦略
13.CIBoG AI-MAILs生命医療データ学